瞳の中の迷宮

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PS初期の大作、幻想水滸伝1をクリアしました

こんにちは。おおのです。

 

プレイステーション最初期の大作RPG幻想水滸伝を先日クリアしました。

 

私は当時、同じ最初期RPGではアークザラッドのほうに興味を持っていかれて、何故かこちらは未履修のまま過ごしてきました。

 

やってなかったことを後悔するほどの名作でしたね。プレイ時間は最近遊んだRPGの中では短めの約20時間でしたが、THEレトロRPGといった感じで、天外魔境ZIRIAをクリアしたときと似た清清しさがありましたね。

 

戦争もののRPGなので、キャラが敵味方問わず結構死ぬのですが、死ぬときに志を託したり、死ぬとわかってても引かぬ者もいたりと、人間模様のドラマが非常に強い作品でした。アニメで言うとガンダム系の戦争アニメに近いものが感じ取れました。

そんな人間たちが重いドラマを描いているなかで、姑息なものもいたり、ひょうきんなものもいたりで、登場キャラ数が非常に多いゲームなのですが、キャラが全員生きててしっかりとキャラがつくられていたので、どのキャラクターにも多かれ少なかれの愛着がもててよかったです。

ゲームバランスも、設定上強いキャラは強く、弱いキャラは弱いのですが、好きなキャラをつかってラスボスも倒せますし、かといって殴ってるだけで最初から最後まで終わってしまうような単調なゲームでもなかったので、楽しめました。

 

このゲーム、語りたいことが結構あって、『とにかく細かい作り』がすばらしい作品だったのですが、今回は簡単にまとめさせていただき、そそくさに幻想水滸伝Ⅱを進めたいと思います。

アークザラッドと同じで、ⅠのクリアデータをⅡに引き継ぐことができ、引き継ぐと楽しさが1500倍とのことでしたので、非常に楽しみであります。

 

とりあえず幻想水滸伝、ⅠとⅡをひとくくりとして考えているので、Ⅱが終わったときに明瞭に覚えていれば、ⅠとⅡをあわせた私なりの幻想水滸伝の感想が書ければなと考えています。