瞳の中の迷宮

趣味やゲーム、脱毛の記録とかを徒然と

FC 星をみるひと クリアしていました

こんばんは。おおのです。

 

ゼノギアスの次にお友達から借りていたファミコンソフト 星をみるひと をクリアしていました。クリア自体は今月の12日ごろ終わっていました。

 

名作(迷作?)と名高いこのRPGですが。すばらしいRPGでしたね。作り込まれた設定やストーリーをゲーム性が殺してしまったかなという作品でした。非常に惜しい。

おそらく、この作品の駄目なところは(私は駄目と感じなかったものが多かったですが)『星をみるひと』で検索をかければ、星の数ほど出てくると思いますので、私がプレイしてみて、私なりに楽しかった、印象深かったところなどを今回はすごい簡単に書きたいと思います。

 

1980年代のゲームで、当時は超能力が大ブームだったので、それにあやかったゲームの一つだと思います。名前は有名なマインドシーカーもこのころの作品ですね。

機械が支配するSFの世界、多数の世界、使命を持つ少年たち、ゼノギアスの記事でもお話しましたが、私はロボットとかSFが大好きなので非常に惹かれました。

容量の問題も、FC最初期のRPG(ドラクエ1の約1年後に星をみるひと発売)として考えれば十分すぎる出来でした。やはり惜しむべきは操作性でしょうか。

ゲーム内のIDカード(扉を開ける鍵のようなもの)が非常に高価で、なかなか全ての町の人の台詞を聞くことが難しいゲームなのですが、主人公達が生まれた世界では、しっかり主人公達の出生の秘密や、この世界の真実などを聞くことができて、非常に燃えました。

外の世界で流行っていた病気が、生まれた世界の人たちが送り込んだ病気だったのか、とかも考えてしまいますね。でも全滅させたければもっと強い病気を送りこむことも出来ただろうしそこは謎。

主人公のみなみがキーマンな理由としても、仲間達もサイキックなのに仲間になった直後(レベル0)の状態ではバトルESPもフィールドESPも使えないという状態なのは、みなみのESP能力である『ぶれいく』が.、彼らのサイキックとしての封印された檻を壊すための鍵なのではなかったのかなーとか妄想したりしています。

ゲーム内で語られることが少ない昔のRPGとかはいろいろと妄想のしがいがあって楽しいです。実は語られていて私が会話を見逃しているだけだったらそれは申し訳ございません。

レベル上げ作業等は、前半は強い敵に挑めばすぐ上がりますし、後半は仲間のESPが強くなってきて、背伸びしたレベルあげが可能になったので、さほどレベル上げ作業ゲーといった印象はうけませんでした。やはり新しいマップへ行ってから、最初の町まで歩くまでがちょっとキツイゲームでしたね。何回外の世界へ逃げたことか。

 

以上短めですが、簡潔に失礼いたしました。かなり人を選ぶゲームであることは間違いありませんが、私は名作だったと思っております。

 

次のゲームはPSの幻想水滸伝をプレイしております。まだはじめたばかりですが、エスニックな世界観やキャラデザイン、曲が結構気に入っています。

王宮の床がピカピカに磨かれていて、床にキャラが映っていたりとか細かいところもしっかりしていて良いです。最近はいろいろとやることが多くて忙しいですが、のんびりと楽しみたいと思います。